岡山の春
本日は夫と二人で展覧会『キューブ スクエア エキシビジョン』のDMと掲示用チラシを持って、岡山市内のギャラリーや美術館をまわりました。
岡山市内の桜は満開でした。
気温一気に高くなり、初夏の服装での移動。
気候がいいので、おにぎりと簡単なおかずも作って行って、
川原で春の山を眺めながらの昼食。
美術館めぐりは久しぶりです。
先日絵の会の仕事のあと、ささっと国立新美術館内をまわりましたが、外を歩くのは楽しいものです。
今日は県立美術館でベン・シャーンの回顧展をたのしみました。
ベンシャーンは学生時代から好きな作家で、画集も持っていました。
代表作の多くを見ることが出来、その上、制作の過程が分かる資料もたくさんあり、非常に良い展示でした。
紙に描かれた不透明水彩によるコクのある色彩と、引っ掛かりのある黒い線。
人が生きるということを、同時代の人々の暮らしを見つめながら考え続けた作家なんだなぁと感じました。
その深い視点と、様々な手法で様々なイメージを平面にしていくスタイルのバランスが素晴らしいと思いました。
写真のイメージを自分の手を使いながら自分の形へ持っていく様子も分かり、勉強になりました。
平日なので鑑賞者数も少なく、快適でした。
また行きたい展覧会です。
岡山市内の桜は満開でした。
気温一気に高くなり、初夏の服装での移動。
気候がいいので、おにぎりと簡単なおかずも作って行って、
川原で春の山を眺めながらの昼食。
美術館めぐりは久しぶりです。
先日絵の会の仕事のあと、ささっと国立新美術館内をまわりましたが、外を歩くのは楽しいものです。
今日は県立美術館でベン・シャーンの回顧展をたのしみました。
ベンシャーンは学生時代から好きな作家で、画集も持っていました。
代表作の多くを見ることが出来、その上、制作の過程が分かる資料もたくさんあり、非常に良い展示でした。
紙に描かれた不透明水彩によるコクのある色彩と、引っ掛かりのある黒い線。
人が生きるということを、同時代の人々の暮らしを見つめながら考え続けた作家なんだなぁと感じました。
その深い視点と、様々な手法で様々なイメージを平面にしていくスタイルのバランスが素晴らしいと思いました。
写真のイメージを自分の手を使いながら自分の形へ持っていく様子も分かり、勉強になりました。
平日なので鑑賞者数も少なく、快適でした。
また行きたい展覧会です。