関野智子公式ブログ／tomoko Sekino Official Blog

我が家に一眼レフのデジカメがやってきました！
夫にとっても私にとっても生涯初の一眼レフ。
定価の半額以下の値段ででていて、
二人で買えばさらにその半額で手に入るということで、
超貧乏性の私でしたが、２日悩んで手に入れました。

絵を制作するには、メモ程度の機能で十分なので、コンパクトカメラを使っていました。
カバンに入れて歩いてもかさ張らないし。

ただ、一眼レフへの憧れはずっとあり、
高嶺の花とあきらめていたのですが。

よくわからないまま、初めて撮ったのが次の写真。




























































写真の腕はさておき、
こんな私がとっても、猫の毛のつややかな感じや、立体感・奥行きが良く出ているなとびっくりしました。
絵画作品の資料スナップもこのカメラで撮りたくなりました。



そんなに寄りかかっているつもりはなくても、
平板な従来の写真や携帯電話の写真を日常的に眺めていると、ものの見方の影響を受けていたかもしれません。
カメラが変わってものの見え方まで変わる、ということもあるかも。



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そこで、昨夜は蛍の乱舞を観に隣村へカメラ持参で移動。
隣村の陶芸家さんにゆっくりご案内いただきました。
さすがに何も知識が無い状況では、蛍を撮影することはできませんでした。


が、脳裏にはしっかりその姿が焼きついています。
もしもカメラで撮影できていたら、そのことに夢中になってしまっていたかもしれません。
こんなにたくさんの天然の蛍を観たのは初めてでした。


そのあとは時間を忘れて芸術談義など。
制作で生活することを目指している同士なので、考えていることがよく似ていて嬉しい気持ちになりました。

とても楽しい夜でした。