猫・猫・猫
現在猫の絵を制作中。
まだ何が何だか分かりませんが、猫のキュッとした形が出たらいいなと思っています。
動物を描くというのは、何だか甘い感じがして若い頃は敬遠していたのですが、今ではテンションが上がって好き。
四六時中一緒にいるから、描きやすいのかもしれないです。
写真はアトリエの壁。
ラティス(それも一番安い薄いタイプ)をタテにして壁から吊り下げ、キャンバスを引っ掛ける金具をクロスする部分につけて小品を乾燥させています。
穴を開けたり棚をつくると融通がきかないし、壁がボロボロになるのですが、これは結構アイデア賞ものではないかと自負しております。
猫が小さいときは、これによじ登って次から次へと絵を落としていったので困ったのですが、
今はすっかり大きくなり、悪さもしなくなりました(というか、登れないほど太った)。
2014年の春に予定している個展は、猫や身近なものなど、生活の中から生まれた作品を集めてみようかな~。