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展覧会に出かけました


昨日二つの展覧会を楽しんできました。


1つは岡山県天神山文化プラザで12月11日まで開催されている「立体・彫刻OKAYMA展」。
立体表現の多様性に触れることができ、興味深かったです。
やわらかでさりげない形が美しい石彫作品を出品されている片岡幸夫さんと、石棺の文様の謎に造形の視点からアプローチしている西平孝史さんに、作品についてお話を伺うことができました。会場構成もスッキリとして美しく、心地よかったです。

もうひとつは、天満屋で12月13日まで開催されている「西房浩二展」。
画廊に近付くと遠くからでも作品がキラキラと輝いていて見えました。
どこまでも続く青い空の奥行きや、鏡のような水面のまばゆさ、光を受けて輝く建物や木々がスカッと胸に入ってきて、清々しく心地よい会場でした。10日・11日の作家在廊日に伺えなかったのが残念ですが、たくさん元気をいただいた素敵な展覧会でした。

仕事終わりに出かけるとなると、17時以降での鑑賞となります。
あまりゆっくりはできないのですが、それでも美しいものに触れる時間が持てるというのはリフレッシュになります。岡山でも夜遅くまで美術館やギャラリーを開館する日ができたらいいのですが・・・、ちょっと難しいのでしょうかね。

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