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『岡山日展会有力作家小品展』搬入しました(8月4日画像追加)

本日の午前中、岡山天満屋へ作品を4点搬入しました。
お盆明けに開催される『岡山日展会有力作家小品展』の作品です。

(展覧会DMより)


DMに書かれているように、日展が岡山に巡回するのは何と19年ぶり。
不思議なご縁ですが、19年前は私が初入選をした時の日展が巡回しました。
その前は、私の記憶が確かならば大学に入ってすぐの年だったと思います。10代の私にはそれはそれは衝撃的で「世の中にはこんなに明るくて堂々とした世界があるのか」と思ったものです。びっくりしすぎて、2~3回会場に行きました。私だったら一生かかっても1回も入選しないだろうなと家族にも話したのを覚えています。

岡山は地方都市ですが、とてもアートに関しては恵まれていると感じています。アートイベントも多いと思いますし、近畿や四国への移動も楽。
でも、岡山への日展巡回はなかなか実現できませんでした。岡山日展会会長のあいさつ文にもあるように、財源の確保がネックになっています。




そこで今回は、作家が作品を持ち寄って入札式の小品展を開催する運びとなりました。
売り上げは作家には入りません。巡回展の費用になります。
このような経緯から新たに作品を制作したり、額縁や作品を入れる箱を新調することはできませんでしたが、多くの方に参加していただき、また絵を持つ楽しみを味わっていただきたく、手元にある岡山の風景を集め、参加しやすい最低落札価格をつけました。

*会場のキャパの問題もあり、すべてが展示されるわけではありません。


4点のうちの3点をご紹介します。

『水辺』F6油彩
 2015年制作。総社の吉備路風土記の丘の春の様子を描きました。なだらかな丘はこうもり塚古墳です。


『薄暮に漕ぎ出す』F4油彩
 夜のこうもり塚古墳。2016年制作。スケッチに出かけた日、大きな月が古墳の真ん中から昇っていきました。その時の様子については、120号、6号でも作品にしています。この作品では、描き込みの途中でアキーラの金を薄く塗り、描き起こしました。月の光が降り注いでいる感じが出ないかなと試行錯誤した作品です。


『お庭・静穏』F6 油彩
後楽園の中からお城を眺めた作品。2016年制作。ずっと描きたいと思ってあたためていた構図ですが、どう画面を整理するか何度も描きなおした作品。手前の赤い花は萩です。

『里山を包む』F3 油彩
雪の日の西粟倉の様子です。あっさり仕上がったのですが、自分でも気に入っている作品です。やっと写真が見つかったので本日(8月4日)追加アップしました。

展覧会は8月15日(水)~8月21日(火)。
会場は岡山天満屋5階美術画廊・美術ギャラリー(直通電話:086-231-7523)です。
最終日は午後3時に閉場となります。

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