第105回記念光風会展のご案内
さて、4月17日（水）より国立新美術館にて「第105回記念 光風会展｣が始まります。
今年は昨年に引き続き赤い絵を描きました。ご高覧頂けますと幸甚です。
また、記念展なのでいろいろなイベントが企画されています。
私は4月17日（水）10：30～12：00、３階講堂で開催されるパネルディスカッション「光風会のこれから」にパネラーとして参加します。写実という観点からの話し合いとなります。どういうディスカッションになるのか、緊張してソワソワするのですが、楽しみでもあります。
「制作過程を語る（4月21日）」、「工芸部ワークショップ（4月20日）」など記念展特別企画の他にも、恒例の「作品研究会（4月17日）」、「ミニ開設会（17日、21日、29日を除く毎日開催）」も開催されますので、近くまでお越しの際はお立ち寄りくださいませ。
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話は変わって日々のことなど。
今朝の最初の仕事は作品集の発送作業でした。
これまでの発送先を調べたら、岡山県外からのご注文が9割以上。
インターネットの時代の恩恵ですね。ありがたいことです。
また、特に意識をしていなかったのですが、ご注文いただいた方の8割弱が女性でした。
自分自身は性差を意識した生活も制作もしていないつもりですが、自分の特性について向き合う良い切欠をいただけたと感謝しています。
自分の地平を知ることで広がる世界がありますね。
年齢的なものでしょうか、地平の彼方への興味よりも、自分の足元だったり、日々の生活への興味の方が強くなりました。
自分に出来る範囲のことを無理なく積み重ね続けられるようにすることが、結局一番の幸せであり、続けている事が自分だけの道になるんだなと実感することが多い最近です。
作品集のご注文はこちらから
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よろしくお願いいたします。