展覧会「日本の原風景」のご案内
1点は西粟倉の冬の森を描いた横長の作品。
制作年は少し前で、銀座での夫の個展にも作品の背景として展示したことのある作品を加筆修正して出品します。
筆を置くタイミングは良かったと思うのですが、構図に引っ掛かりがあり気になっていた作品です。どうしたら良かったのかと長く眺めていた作品だったので、このような形で観ていただけることになり、嬉しく思っています。
もう1点はつい先日終了した個展にも出品していた5月の西粟倉の様子です。
厳しい冬のモノクロームの世界と、春になり人も自然も動き始めた景色のコントラストを楽しんでいただけたら嬉しいです。
会期は8月5日（水）までとなっております。
近くまでお越しの際は是非お立ち寄りください。
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さて、「日本の原風景」展の作品も無事発送でき、一昨日から個展のお礼状を書いています。今朝ようやくすべて投函することができました。
7月に入ってから、ようやく心にゆとりも生まれ、庭の小さな生き物を観察したり、庭の草を家の中に飾ったりして楽しんでいます。
猫がわるさをするので、草花は高い場所に飾ってます。
ツガイの燕がまだ庭で飛び回っています。
隠れているつもり？のカエル。
カエルってよくよく見ると骨っぽい。
見事な巣をつくっている蜘蛛。
次の締め切りも少しずつ迫っているので、そんな庭先を題材に絵も描いています。
写真は描き起こしの状態。
ここから少し難航。現在ローラーで全体を浅い水色で潰しています。
あと1ヶ月ぐらいで完成させたい所。
しかし、この季節の草花の成長速度は凄まじい…。
雨も多くて風も強いので目覚めるたびに形が変わっています。
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今年はいろんなことがあって、あっという間に1年の後半に突入しました。
何が大切で、自分の両手にのせられる量というものも考える半年だったようにも思います。
後半も、無理せず、大切に毎日を過ごしたいと思います。
皆様もお身体に気を付けてお過ごしください。