１０月が終わります
慌ただしく10月が過ぎていこうとしています。
秋は変則的な仕事が立て込む季節なので、一つずつじっくり取り組んでいくしかないですね。
今は、小品を描いています。
作品の部分の写真をアップします。
その１
その２
その１は完成に近い状態です。好きな草花を気に入っているガラスの器に入れてモチーフにしました。今回はついにセイタカアワダチソウが登場。
春に咲くミモザがあれだけもてはやされて、なぜセイタカアワダチソウが愛されないのだろうと不思議に思うのですが、昔の間違ったイメージが強すぎるんでしょうね。
その２はその１よりやや大きいサイズ。
色と構成を整理するのにかなり時間を要しました。
まだまだ先は長い…。うまく進めば面白い作品になるのではと思っていますがどうでしょうね。
画面がベトベトなので、明日は一日乾燥させます。
さて。
10月も時々列車で通勤しています。
歩く間に出会う草花を観察する楽しみができました。
草花の多様性に心惹かれます。これは、個性もバラバラな登場人物がありのままで暮らしているムーミン谷の世界に通ずるものがあるような気がします。
そうなると、職場の敷地内の草花も気になりだします。
綺麗ですねぇ…。
またこういう道端の草花の絵が描きたいなぁ…。
列車通勤になれば読書も進むのではと思っていたのですが、あてが外れました。外の景色がとても綺麗で、読書も仕事もやる気になれないですね。
何で学生時代は列車の中で勉強ができていたんでしょう…。
さて、我が家の猫たちも変わらず元気です。
猫の楓は最近動物病院に行きました。
ちょっと気になることがあり心配していたのですが、特に問題もなく安心しました。
動物病院に行った日から、やさしく構ってくれた夫にベッタリ懐いています。耳をウサギみたいにされても、じっと夫を見つめて動きません。
よほどその日の夫が頼もしかったのでしょうか。
市松は、相変わらず人間っぽい行動をしています。
夕食時には市松も着席。家族の一員だからと当たり前の顔をして座っています。食事を食べるわけでもないのに、ただ一緒に座っているだけ。
ふと、ちょっと先のことを想像してみました。
もしも。
もしも、一人で食事をする時期が訪れた時、黙ってそばで座ってくれる生き物がいたら…。
…そんなことを考えた、10月最後の夜でした。
明日から11月。今年も残すところ2か月。
今月はきっと初雪も降ることでしょう、中旬以降はスタッドレスタイヤに履き替えなくては。風邪もはやり始める頃でしょうか。今年はコロナも重なり、用心に越したことはないですね。
どうぞ、お体に気を付けてお過ごしください。