2021年の終わりに
あっという間に2021年が過ぎようとしています。
忙しかったのか、ホームページの展覧会案内が9月から全く更新されていなかったことに先程気付きました。
今年も発表の機会に恵まれた充実した一年でした。2021年の展覧会は次の通り。
1月…第3回福寿草の会ー福島隆壽とその教え子達(岡山市中区 岡アートギャラリー)
4月…第107回光風会展(六本木 国立新美術館)
~春風があなたに贈る物語~気鋭の作家六人展(倉敷天満屋4階美術画廊)
5月…第五十八回太陽展(銀座 日動画廊本店)
6月…光風会選抜展(銀座 洋協ホール)
9 月… 第3回 燦の会展(富山市 富山大和5階アートサロン)
10月…第8回日展(六本木 国立新美術館)
11 月… 第3回NOVEM展(銀座 ギャラリー一枚の繪)
12月… 第60回記念ミニヨン展(銀座 日動画廊本店)
*写真は4月倉敷での展示の様子
また山陽新聞の読者文芸の挿絵の仕事や、シーザーアートさんのカレンダーの仕事など印刷媒体の制作仕事に恵まれた一年でもありました。
そして西粟倉村、作東町、それぞれで春から絵画教室の講師の仕事が始まり、いろんな方と絵を通じて繋がれたことも大きな出来事だったように思います。
その他、御小遣い帖もまともにつけ切ったことがないのに会計の仕事を引き受けてみたり、タブレットを使い始めてみたり、時間をぬって屋外写生に出かけたり、人物画制作のグループに入ってみたり、編み物を始めてみたりと、かなりアクティブな1年だったように思います。
自分の思うまま、好奇心の赴くままにいろんなことができて大満足です。
そうそう、ずっとショートヘアだったのですが、一年間髪を伸ばして甥っ子にパーマをかけてもらったことも今年のニュースですねぇ。グレイヘアのクルクルパーマはなかなか迫力があって気に入っています。
それから。我が家の猫たちも変わらず元気に過ごすことができました。このところ寒さが厳しいので2匹が膝にのることもあり…。ずっしりと重く、温かい毛むくじゃら2匹に癒されています。
さて、来年はどう過ごしましょう…。
新しい職場に移って5年が過ぎようとしています、ようやくペースがつかめてきたし、そろそろ制作にもしっかり向き合いたい。気付けば手の届くところ、目に入るところには仕事関係の本や書類ばかりが並んでしまっていたのですが、年末のプチ片付けで、目に入るところにお気に入りの画集やこれから読みたい美術の本を並べてみました。じっくりと制作の足腰を鍛えていきたいです。
久々のブログで長文になってしまいました。
皆様、来年もよろしくお願いいたします。どうぞ良いお年をお迎えください。