2018年師走の覚書。
平成最後の師走。
慌しくて気付けば半月も過ぎていました。
忘れてしまわないように、12月前半の出来事の覚書。
12月に入ってすぐは、招き猫美術館さんへの学生作品の搬入。
初詣企画開催中です。会期中にはまた訪れたいと思っています。
その後は、勤務先である岡山短期大学での「子どもといっしょに発表会」。子ども達を招いての楽しい1日となりました。学生も本当によくがんばっていました。
翌日から台湾へ。台北で開催されたPinkoiのクリスマスイベントに関野絡繰堂が出店。
イベント会場となった華山1914文化創意園區を中心にしっかり街を歩いてきました。
曇り空の台北の町は、時間さえもコラージュされた平面作品のように見え、制作のヒントも沢山得ることができたように感じます。
台北の夜。夜遅くまで町は元気。
華山1914文化創意園區内の建物の壁。一番気に入っている写真。
日本に戻ってきて最初の仕事は、保育園での絵画講習でした。
保育士さん達にもサポートしていただきながら、楽しい活動になったように思います。
3歳さんは、クリスマスの家の様子を絵に。
4歳さんは落ち葉の感触や音を楽しんでからスケッチ。背景は絵の具で自由に。
5歳さんは紙を折ってつくる家。内側外側をしっかり描きこんだ後は皆の家を床に並べ道をつくって遊びました。自分の人形もつくり、それぞれの家へ訪問。ヘリコプターやバスも登場、とても楽しい時間になりました。
保育園の仕事を終えて北に戻った昨日は、さすがにグッタリ。
気温差が身体に悪いんでしょうね。こういう時は無理をしないのが肝要。ゆるゆるとスケジュールを組み立てたりして過ごしました。
ありがたいことに、家を空けている間にいろんな展覧会の出展に関する案内も届いていて、制作への意欲の高まりを感じながら来年の計画を立てることができました。
そして今日。
ご近所さんから沢山の野菜が届きました！
綺麗な水で育った食べ物はとても素直な味で、疲れた身体に染み渡るようでした。
今日はいただいたお野菜の処理をしながら、まずは仕事を片付けて、余力があれば台湾絵日記を完成させたいなと思っています。
来週も仕事やイベントが目白押し。
気持ちよく師走を駆け抜けたいものです。