「福寿草の会」の御礼と作品集のご案内
1月9日から14日まで倉敷天満屋美術画廊で開催いたしました「福寿草の会―福島隆壽とその教え子達」では多くの方にご来場いただきありがとうございました。
倉敷での展示は少ないので、新しい出会いもあり、大変励みになりました。
また、初めてご一緒する作家さんも多かったことから、とても刺激を受けました。
とはいえ、同じ先生に学んだ仲間でもありますので、同時に制作の根っこの部分に非常に親近感も抱きました。
第2回展の計画も進んでおります、また詳細が決まりましたらご案内させていただきます。
年明け最初の展覧会も終わり、現在6月の個展に向けていろいろ準備を進めています。
今回は制作過程も含めた小冊子を作成いたします。
2017『春の調べ』130号 制作過程(部分)
2018『私は、ここ』100号 制作過程(部分)
制作過程は作家によって様々です。私の場合はゴールが定まっておらず、筆を置くまでに常にいくつもの分岐点があって、取捨選択の結果が作品として残っていますが、それが決してベストというわけではなく、「このときこちらを選んでおけば」と思うこともしばしばです。
作品写真のページの他に、大作の制作過程のページも入れて16P。
ページ数は少ないですが、楽しんでいただける内容になるよう準備しております。
100部限定となります、価格が決まりましたらまたご案内させていただきます。