7月23日以降のこと(備忘録)。
あっという間に8月に入ってしまいました。それにしても毎日暑いですね。
今朝まで県南で過ごしていたのですが、暑さと光線の眩しさに慣れるまで随分時間が掛りました。西粟倉に戻り、改めて光の質の違いを感じています。
もう少し仕事は残っているものの、忘れないうちに7月23日以降のことを記録としてまとめます。
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高梁市成羽美術館でのワークショップ(7月23日)の様子。
蝋燭や塩、水溶性クレヨン、水彩絵の具・・・いろんな材料を自由に組み合わせて、筆のタッチや水の量も実験しながら、まずは偶然できた色や形を楽しむ時間。写真は皆さんの前で実演した時の画用紙の様子。「これだけできれい」と言っていただけてちょっと嬉しかったです。偶然できた模様を使った試作の様子。児島虎次郎の作品に窓枠を組み合わせた台紙に差し込んでイメージの変化や明度対比による空間表現を楽しんでいただきました。
制作では自由に窓辺の作品を制作。展覧会会場に並んだ作品の切り抜きと組み合わせて作品づくりです。
成羽美術館のFacebook記事やインスタグラムから詳しい当日の様子をご覧いただけます。会期は8月27日(日)までです。
そして。
ワークショップ終了後は、展覧会準備と成績処理。
7月31日、岡山県天神山文化プラザに沢山の作品が集まりました。
写真は陳列作業後の自作を語る時間の様子。
岡山で大作を発表されていない作家さんの作品も多く、良い展覧会になりました!
8月6日まで開催しています。暑い中ですが、是非多くの方に楽しんでいただきたいです。
8月1日~2日はひたすら成績処理。
搬入日までに何とか作品等の採点を終わらせていたので何とか間に合いました。
成績を提出した後は、猫のワクチン接種へ。
車の中で順番を待つ市松。嫌な予感で一杯の顔…。
そして夜はぐったり寝てました。ワクチン接種後は猫も副反応があるようで、構ってほしくて賑やかになく市松が沈黙。大丈夫なのか心配であまり夜が眠れませんでした…。
いろんなことを詰め込みすぎた今回の南下。
暑さにまいっただけではありません。県南の美しい景色も沢山楽しみました。
夕暮れの空。
ピンク色の空がとても綺麗。雲の様子も西粟倉と全然違います。
そして高松城址の蓮。
蓮の中で記念写真。蓮って大きいんですね。
この世のような、別の世界のような。蓮には不思議な魅力があります。
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ここまで長かったですが、多くの方に支えていただいて何とか大きな山を越えることができました。
後一仕事終われば、ようやく夏の制作のシーズン到来!それを目の前のニンジンにして頑張ります♪